ご挨拶
「大変革の時代に生き抜くデジタル戦略」
ティーリアムジャパン株式会社
日本法人 カントリーマネージャー
酒井 秀樹
Tealium Inc.
CEO
Jeff Lunsford
【Kmart X デロイト】パーソナライゼーションとプライバシーのパラドックス
顧客体験の中心に同意を据えたソリューション
データプライバシー規制が強化され、パーソナライズに対する消費者の要望も高まる中、Kmartは、すべてのチャネルでコンプライアンスに準拠した集中型同意管理ソリューションにより、お客様に自分のデータを完全に制御できるようにすることを目指していました。
ティーリアムの導入により、全社的な同意の流れを統合し、あらゆるタッチポ イントでプライバシーを優先した顧客体験を提供できるようになりました。その結果、Kmartの同意済み顧客は200%増加し、規制強化の流れの中でコンプライアンスを遵守し続けることができる未来志向のビジネスが実現しました。
Kmart グループ
マーケティング アンド ロイヤルティテクノロジーアーキテクト
Photi Orfanidis 氏
デロイトデジタル
プリンシパル
Frederik De Keukelaere 氏
デジタル広告計測におけるファーストパーティデータ活用の重要性と拡張コンバージョンの可能性
プライバシー保護に対する意識の高まりによって、ユーザーレベルでのトラッキングを制限するルール作りやテクノロジーの変更が進められています 。こうした変化はデジタル広告におけるファーストパーティーデータの活用を検討を促す契機となります。
本セッションではデジタル広告計測におけるファーストパーティデータ活用の重要性と、その一例としての拡張コンバージョンの可能性を紹介します。

Google 合同会社
広告営業 データソリューション担当
プロダクト エキスパート
池永 雅之 氏
リアルタイム・データの可能性を解き放つ:データからタイムリーかつ関連性の高いオファーへ
元シンガポール国立大学の助教授
NUS FinTech Societyなどを設立
シンガポールのDBS銀行がデータを活用することで実現した変革とその成果についてご紹介します。また、お客様に寄り添ったデジタル上のおもてなしがますます重要になっている背景に触れつつ、海外におけるテクノロジーの活用と、リアルタイムデータのインパクトについてお話します。

KBC Global Partners
キース・カーター 氏
デジタルマーケティングトレンドとAWS/Tealiumによるデータ利活用高度化へのアプローチ
デジタルマーケティングに携わる皆様にとって、3rd Party Cookie規制をはじめとした市場の変化は、日々の業務に大きく影響していることでしょう。デジタルマーケティングの要であるデータ利活用は、データの急増という状況にありながらも、個人情報保護規制の強化やBig Techsによるアルゴリズム変更に伴い、隔靴搔痒(はがゆく、そしてもどかしい)状態に陥っている方々も多いのではないでしょうか。本セッションでは、そのような市場の過渡期をどう捉え、何が出来るか、について、AWS自体やAWSとTealiumの連携によるアプローチをお届けすることにより、その解決への糸口をお届けいたします。

アマゾンウェブサービスジャパン合同会社
事業開発本部 Digital Marketing Solution
シニア事業開発マネージャー
松本 鋼治 氏
武蔵野銀行のCX向上に向けた取組みとWeb行動データの活用について
武蔵野銀行では、2023年4月から新中期経営計画「MCP 1/3」をスタートさせました。そのテーマのひとつとして「リアルとデジタルを融合し、地域・お客さまと共に歩む」ことを掲げ、サービスレベル向上・顧客接点の増強によりお客さま満足の最大化を目指しております。
本セッションでは、デジタル戦略の遂行における組織体制をはじめ、Web行動データの活用状況などもお話したいと思います。取組みについてはまだまだ道半ばではありますが、少しでもみなさまのお役に立てたら幸いです。
1.武蔵野銀行のご紹介
2.新中期経営計画「MCP 1/3」について
3.武蔵野銀行におけるデータ活用の取組みについて
4.Web行動データ活用の取り組み内容・事例・実績
5.今後の課題と方向性

株式会社武蔵野銀行
デジタル推進部 デジタル企画グループ 調査役
松田 安弘 氏
30分で理解するティーリアムCDPの圧倒的なデータエンジン
顧客データのリアルタイムな統合・管理・活用を実現し、より良い顧客体験を演出
世界の名だたる企業が、リアルタイムデータでどのようにマーケティングの全体最適化を実現し、高い精度で顧客と対話しているのか、デモを交えてご紹介します。顧客データ活用でお悩みの方、CDPの機能やCDPで何ができるのかを知りたい方、必見です。
・リアルタイムデータの重要性
・リアルタイムデータは、どのように活用できるのか?
・それがどのようなマーケティング戦略に繋がるのか?

ティーリアムジャパン株式会社
シニアセールスディベロップメントレプリゼンタティブ
宮本 晶
CDP最新動向 2023年版
先進的かつ革新的な企業やブランドが、どのようにCDPを活用していて、どのように顧客体験を演出し、収益を上げているのかをご紹介します。
世界中のB2B、B2C、B2B2C業界における1,200人以上の専門家を対象に調査を実施し、その結果、CDPがとりわけ世界的に購買意欲が低下しているこの厳しい時代において、組織の成長に不可欠であることが明らかになりました。このデータからは、CDPが、企業が経済的または業界特有の課題を克服し、不況下においても強い組織を作り、社内のサイロ化を打破し、顧客とのコミュニケーションを合理化することで、新たな機会を生み出すのに役立っていることがわかります。このセッションでは弊社の調査に基づいた結果をご紹介します。

ティーリアムジャパン株式会社
マーケティング シニアマーケティングディレクター
安部 知雄
CDP活用における構造化について
CDPの導入や運用の際、顧客や業務を構造化することでマーケティング戦略とシステム運用が乖離せずに実務を推進できるようになります。
博報堂が考えるCDP上での顧客モデルの考え方をはじめ、導入・運用における注意点をパートナー目線でお伝えします。

株式会社 博報堂
マーケティングシステムコンサルティング局
大嶋 靖海 氏